5月29日の佐賀新聞朝刊コラム「有明抄」の中で、単行本『あの日、あの味』に収録されている川本三郎さんのエッセイが紹介されました。

コラムの中で紹介されているエッセイは、「クジラやコロッケが御馳走だった」という題名で、昭和19年(1944)生まれの川本さんが、小学校給食の思い出と当時の暮らしを綴られたものです。

エッセイが引用された、単行本『あの日、あの味』(新潮文庫版『昭和、あの日あの味』)には、さまざまな世代の書き手から、未来に伝えたい記憶を紡いだ、全66編のエッセイが収められています。

珠玉のエッセイをお楽しみ下さい。

あの日あの味2冊